こんにちは
先日風の強い夜があって、原因は風なのですがつい「地震?」って
思ってしまうほど、今や地震に敏感になっている気がします。
我が家は古くて揺れやすいのもあるのですが・・・(泣)
今やどのハウスメーカーさんも地震に強い、耐震等級3のお家ということで
災害に備える意識が高まっておりますよね。
ただ、この「耐震等級3」ってどれも全部同じという訳ではないんです!
家の強度確認をする方法として、壁の量を調べる「壁量計算」があります。
一般的な2階建ての木造住宅は、この壁量計算など簡易な仕様規定を満たすかどうかを
チェックすればOKとされています。
より緻密な全ての分野を調べるのが「構造計算」です。
この構造計算は3階建以上か、延床面積が500㎡を超える場合だけ義務付られており、審査機関でも
チェックを受ける必要があります。地震・台風・豪雪などの災害時、建物にどのように力が加わるのかを計算し、
その建物が耐えられるかどうかを詳細に検証します。
Panasonicのテクノストラクチャーは発売当初から全ての建物で、この構造計算を行っております。
耐震等級は1~3まであり、耐震等級3にすることはとても大事なことですが、この耐震等級3でも
構造計算を行った建物と、行っていない建物では差があるんです。
それなら同じ耐震等級3でも、構造計算を行った建物の方がより安心ですよね。
このとっても大事な構造計算については、また改めてご紹介させていただきます!
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